五十嵐外科胃腸科医院当院の設備

■ フルデジタル電子内視鏡
経鼻内視鏡検査（上部消化管）と大腸内視鏡検査（下部消化管）を行う装置です。

経鼻内視鏡検査は、普通の鉛筆よりも細いスコープを麻酔した鼻から入れ、食道・胃・十二指腸を見る検査です。細いスコープを使うことで従来の内視鏡検査よりも患者様の負担が軽減されます。
（※負担軽減には個人差があります）

上部消化管用スコープの大きさ比較

大腸内視鏡検査は、下部消化管用スコープを使用して直腸から盲腸に至る大腸全体を検査します。

■ 上部消化管内視鏡
口から食道、胃、十二指腸までを内側から見る検査を行います。患者様の負担を軽減するため喉を十分に麻酔して行います。

■ 内視鏡洗浄器
使用した内視鏡は１回毎にこの装置で厳重な洗浄を行っています。

■ X線診断装置
肺炎、腹痛、骨折をチェックします。
デジタル画像診断装置を使い、撮影後すぐに診察室で画像をご覧いただくことができます。

■アクアタイザー
ウォーターベッド型のマッサージ器です。
ベッド内部で温かいジェット水流が噴き上がり、ベッド面のシートを通してマッサージ治療をおこないます。

■ 自動間欠牽引装置
頸椎牽引と腰椎牽引をおこないます。
ベッドには温熱装置があり、腰を温めながら牽引を行うことができます。
当院では次の症状の治療に使用しています。
頸椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰椎椎間板ヘルニア、ムチウチ症、頸椎骨軟骨症、頸肩腕症候群、肩こり、腰椎骨軟骨症、坐骨神経痛など。

■ マイクロ波治療器（卓上型、床置型）
患部をマイクロ波で内部から温めて治療します。
当院では次の症状の治療に使用しています。
神経痛、捻挫、打撲、坐骨神経痛、腰痛、リウマチ性関節炎、筋肉痛、肩こりなど。

■ 超音波診断装置
検査する部位にゼリーをぬり、プローべとよばれる装置を当てて行う検査です。
検査に伴う痛みはありません。

検査ができる部位
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの腹部
乳腺、甲状腺
頸動脈（高脂血症チェック）
心臓

■ 心電図検査装置
不整脈、心筋梗塞などの早期発見に役立ちます。

■ バイタルセンサ
心電図、呼吸、非観血血圧、動脈血酸素飽和度などを連続的に計測して表示する装置です。患者様の状態の把握に使用します。

■ 骨密度測定装置
骨密度の検査は骨粗鬆症（こつそしょうしょう）の予防に役立ちます。
検査に伴なう痛みはありません。

※当院では定期的に医療機器の更新を行っています。そのため実際と写真が異なる場合があります。ご了承ください。